リボーンの棋士 1話感想 あらすじ ~敗北は逆転の母~
新しい漫画が発売されました!
今回は、リボーンの棋士という「将棋」の漫画です。あの羽生善治竜王も「この作品から将棋界の奥深さを感じてもらえたら嬉しいです。」とコメントしていたので将棋のことはあまり知りませんが読んでみたいと思い買ってみました!
鍋島 夫さんの作品を調べてみましたが特に記載されていませんでした。
この1巻で第1回から第7回まであります。
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表紙の青年が主人公の安住浩一
あらすじ
第1回 朝陽
奨励会というのは全国から将棋の天才たちが集まり、プロを目指してしのぎを削る場所。しかし、奨励会にはある決まりがある。それは、「年齢制限」(タイムリミット)だ。
26歳の誕生日までに四段=プロになれない者は退会となり人生すべてを懸けたプロへの道が閉ざされてしまうのだ。
安住浩一は、26歳までに四段まで上がれず年齢制限の掟により退会させられ、未来への道を閉ざされてしまう。
それから、カラオケ店で仕事をしていた浩一だが「笑えるようになったし、プレッシャーに押し潰されそうな生活は今はない。」今の生活に何も不満はないはずだ。
なのに未来がみえないでいる浩一。
そこに、リトル浩一がやってくる。プロを目指していた時の浩一だ。
リトル浩一の言葉に浩一は「いくら目を逸らしても将棋への思いは消えない」と思い浩一は再び将棋の世界へ一歩踏み出した。
感想
将棋の世界というものが1話で少し体感できました。思っていた以上に厳しい世界でした。浩一のいた奨励会にはたくさんの将来プロになるような天才がいてこんなことばがありました。
やがて多くのものは知る「自分は天才じゃない、凡人なんだと」この言葉にしびれました!
さぁ次の2回が楽しみです。
今日の名言(リボーンの棋士)
今が見えなくても脚を動かせ その足跡はいつか道と呼ばれる