リボーンの棋士 2話 感想 あらすじ
前回までのあらすじ
プロを目指していた元奨励会・安住浩一は26歳という「年齢制限」を迎えプロにはなれなかった。普通の生活をしていても「未来が見えない」という浩一は再び将棋を始めた。
第2回 軽悔
3年前の渋谷区にて浩一にとって最後の三段リーグ。ここで負ければプロへの道のりは消え去ってしまう。
安住浩一VS明星
安住のプロを懸けた戦いの相手は15歳の天才・明星君だった。
15歳天才棋士明星くん・『リボーンの棋士』第2話「軽悔」より引用
安住はこの重要な明星戦に
負けちゃだめなんだ。
確実に勝たなくちゃ。
と自分自身にプレッシャーをかけてしまう。
時は現代~
安住の仕事先のカラオケ店にて
後輩に
なんか安住さんっていつもにやにやしていて気味悪いんだよな。
あの人もう30だろ?絶対あんなふうになりたくないね。
と言われているところに安住が部屋に入ってくる。
それを聞いていたヒロイン?の同じバイト先の女性(名前は出てきていません)に
バイト先の女性・『リボーンの棋士』第2話「軽悔」より引用
と言われて安住とバイト先の女性で訪れた場所は、「将棋まつり」だった。
将棋まつりで再会
ここで、バイト先の女性が
安住さん・・元奨励会員ですよね。
といった。
その言葉に安住は
森さん誘ってくれてありがとう。
この女性は「森さん」でした。(ここからは森さんでいきます)
森さんは将棋ファンで、目つきの悪い金髪の記録係がいると昔話題になった。
その「目つきの悪い金髪の記録係」していたのが安住だった。
訪れた将棋の空間
森さんが
そうだ!!指導対局の申し込みしなきゃ。
というと続けて
トッププロと対局できる滅多にないチャンスですから。
そう言われて安住も申し込むことにして、見事当選。
プロ棋士の方々に登壇していただきましょう。
ここで登場してきたのは、プロを懸けた勝負をかつてした明星君だった。
明星6段・『リボーンの棋士』第2話「軽悔」より引用
明星6段
・順位戦B級2組
・王座戦のタイトル挑戦も決まる
(順位戦はA級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組の5つのクラスからなり、A級の優勝者が名人戦の挑戦者となる)なお、飛び級できないため名人戦の挑戦者になるまでには最短でも5年かかる。
明星6段と再戦することとなるが明星6段は安住 浩一のことを覚えていなかった。
参加者はハンデを言っていく。
安住はハンデなしの
平手でお願いします。
といった。
安住は昔の明星6段との対局を思い出す。
つまらない将棋をしているうちにいつしか将棋が窮屈なものだった昔を。
同時に安住は「将棋を始めた頃の気持ち」「ワクワクする瞬間」
将棋が好きだったあのころのように指そう
これ以上失うものはないんだ!!
そう言って安住は明星6段を攻めていく。
どんどん将棋の楽しさにのめり込んでいく安住。
そして
負けました。
明星6段は言った。
感想
明星6段に勝ってしまいましたね。実力は本物だと思います。登場人物がまだ少ないのでこれからどんな人物が登場してくるのか楽しみです。
登場人物
安住 浩一「主人公」「元奨励会員」
森さん「バイト先の女性」「将棋ファン」
明星6段「史上5人目の中学生プロ棋士」「3段リーグで安住と勝負して勝ってプロになった」
今日の名言~
「負けました。」